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自動車整備士になるには?大学と専門学校の違い。

「1級自動車整備士の国家試験合格実績100%」を3年間連続して実現している専門学校として、千葉県自動車大学校を紹介したところ、以下のようなコメントをいただきました。

◆以下、読者から先の記事に寄せられたコメントです。

「2年間の専門学校の方が資格取得の早道!」という人がいるかも知れません。確かに,「整備の仕事だけをやりたい」というのであれば、専門学校でもよいかもしれません。しかし,最近は自動車整備もお客さんとコミュニケーションをとりながらの仕事が重要視されています。また、将来管理職として企業内で責任ある立場になるためには、4年間しっかり勉強して幅広い教養と、機械工学の基礎知識を身につけた工学士(大学卒)の資格が有利になるでしょう。


大学と専門学校で、「どちらが有利か不利か」という議論は無意味だと思いますが、折角の機会ですので、千葉県自動車大学校さんにお願いして、「できるだけ客観的に・・・」ということで、コメントを寄せていただきましたので、紹介させていただきます。
なお、今後も、このような資格や仕事に関わる素朴な疑問については、できるだけいろんな方の意見や見識を紹介していきたいと考えています。


◆以下、千葉県自動車大学校さんからの回答コメントです。

自動車整備士は2年間の課程だけではありません。
もちろん最初の2年間(二級整備士課程)が整備士としてのスタートになることは間違いありません。
ただし二級整備士資格取得後更に、一年・二年と専門的に学べるように車体整備の課程・一級整備士課程・モータースポーツ課程と(学科名は学校によっていろいろですが)着実にキャリアアップできるようになっております。

ご存知のこととは思いますが、2年間の二級整備士課程終了後には「専門士」の称号付与、4年間の一級整備士課程終了後には「高度専門士」の称号付与があり、「専門士」は4年制大学の3年次編入が、「高度専門士」は大学院への編入が可能となっております。
また自動車整備士養成の専門学校で「自動車大学校」と校名を変更している専門学校は、4年制の一級整備士課程の学科をもっていると認識してください。

コミュミケーション能力云々とのお話もありましたが、本校においては二級整備士課程の二年次・後期に「校外実習」という授業の一環として、内定先企業に10日から二週間の職場実習を、一級整備士課程は三年次・四年次に複数の企業に数週間単位で行うインターンシップ制度があり、自動車ユーザーのお客様に接しております。
特に一級整備士課程の三年次・四年次の学生は、二級整備士資格取得者ですので、実整備の現場でも戦力となっております。そして一級整備士課程の三年次・四年次の学生は、二級整備士課程の学生に、整備実習を教えるという、カリュキュラムもあります。

九州の工業系の大学では、大学院の修士課程に一級整備士課程を設けて学生募集の目玉にしようとしている大学もあるようです。
ただし、専門学校・大学(大学院)ともに卒業と同時の整備士資格付与がある訳ではなく、あくまで国家試験の受験資格が得られるだけです。

学校選びの際には、専門学校と大学の国家試験の合格率、特に一級整備士の試験合格率に注目していただくことをお勧めいたします。


※ さらに、詳しく知りたい高校生の皆さんは、直接、千葉県自動車大学校さんの広報課(電話 0120-37-1925、メール info@cats.ac.jp)に連絡すれば、丁寧に説明してくれると思います。その際には、「カラフル進学ネットを見た」と伝えてくださいね。

最後に、BUKAからも少しコメントさせていただきます。
最近、昔は専門学校にしかなかったような設置学科を開設する大学が、物凄い勢いで増えて来ています。
多分、高校の進路指導の先生方も指導に戸惑っておられるのではないかと思います。
BUKAは、単純に「大学と専門学校のどちらが良いのか」といった議論は無意味であると考えています。
高校卒業後の上級学校での「学びの向こう側にあるもの」を見据え、「10年後のなりたい自分」になるために最適な学校を選択して欲しいと思っています。
また、そのための、いわば「キャリアデザインとしての正しい学校選択」のお手伝いを自分自身のミッションにしていきたいと考えています。


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